世間では「優しさ」と「不器用」の狭間におかれた僕は
間違いなくどちらでもなく
ただの傍観者だっただろう
大切にしすぎて見守るだけだったこの僕に
残ったものが現在(いま)とすれば
変えていける未来はここにあるのかな?
小さなものよりずっと大きなものを手に入れようとしてたけど
持ちきれないどころかなにも見つけられず・・・
触れることさえ出来なかった
僕は・・・
理性より強い想いを持って 迷わず君の手をひきにいく
小さくて壊れやすい君に逢いにいく
いつの君でも愛しすぎるから・・
君に逢いにいく
だからおそれないでね。
ほら、目を閉じたら風が気持ちよく吹くの感じられる?
涙を落とす姿を想像しただけで怯えてた僕は
いま、
ただ君の笑顔に導かれ
痛みも一緒に全てをこのまま抱き締めていたいと思うのです
もう振り向けない
僕の幸せも君の幸せも連れていくこと
嘘のつけないくらい晴れきった青空に誓うから
大好きじゃ足りなくて愛してるじゃ言いきれなくて
たった一人だけ 可愛く笑い
そして
腕の中で震える君へ
どうか
悲しむことがないように・・・
守っていくよ。
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